<< 前のエントリ |メイン | 次のエントリ >>
2006 年04 月21 日

毒の無いポイズントーク?

WHAT'S UP!昨日のケンロックでかっぱえびちゃん(※注1)は「DJコージのポイズントークはポイズンと言いながら毒が無い」と言っておりました。

んんん…先日のお花見会で、ブログ「新・坊主日記」http://ishui.ameblo.jp/でお馴染みのお坊さん、しゅうさんからは「浩二の日記帳を二人の人に紹介したら、悩みなどが吹っ切れて助けられたと本当に喜んでくれていた」と言ってたし、直ぐに悪魔の毒々トークにするのもどうかと…。

ま、でもね、オイラいい人キャラじゃない事は間違いないっ!この世で悪戯の限りを尽くしてるからこそ、逆説的にいい人の気持ちも知る事が出来たというもの。これからもオイタしていくと思いますので、片町界隈の皆様は、そこんとこヨロシクです!

ところで、世の中って何がきっかけで人生変わったりするか、全く分からないものですよね。面白い話が、1910年の今日、75歳で亡くなった『トム・ソーヤの冒険』などの作者であるマーク・トウェインの作家になるきっかけです。

フロリダの貧しい開拓民の子供として生まれたサミュエル・クレメンス(本名)は、少年期をミシシッピ河畔で送り、印刷屋で働いていた14歳のころ、路上で風に吹かれている1枚の紙きれを拾いました。

その紙きれはジャンヌ・ダルクの生涯を綴った本の1ページ。彼女が捕らえられてルーアンの城に幽閉された部分が書かれていました。

で、その描写に感動したサミュエル君は、ダルクがどんな人物なのかも全く知らず、様々な本を読みあさり、それがきっかけになって歴史に興味を持つようになり、作家としての道を志し、文豪の誕生となったそうです。

オイラも片町のオネーチャン達の営業トークに騙された話を本にしたら、やがては『必勝!お客に気付かれない営業トーク術』なーんてマニュアル本となってもてはやされ、やがてはそれが『キャバクラ・バイブル』となって全国でバカ売れして、文豪の誕生!億万長者も夢じゃないっ!(書こうかな、マジで!)

あ、かっぱえびちゃんも振られた男達の事をまとめると、『男に騙されない方法』とか出来そうじゃん?

さらにもっと年齢を重ねると『独りでも生きていくぞ!女ターミネーター!』なーんて小説ができるかも…。頑張れ〜っ!かっぱえびちゃん!

※注1/「かっぱえびちゃん」とは、オイラの番組、HOT100のパートナー。かつて「かっぱ」呼ばわりされていたが、あつかましくも自称"えびちゃん"と言い張るので、「かっぱ」と「えびちゃん」ミックスして、新年度より、この愛称に進化した。また、このネームにはリスナーさんが名付けたという説もある。

投稿者:DJ Kojiat 11 :13| 日記